品川駅にて。

品川駅で新幹線のきっぷを買った時のこと、

並んでいるひともいなかったので、

だらだら窓際の席をさがしていると、

となりの外国人が声をかけてきた。

きっぷの買い方がわからないらしい。

彼の言いたい事はある程度理解できて

明日、品川から広島行きのチケットを買いたいらしく

券売機の画面みながら一緒に買おうとしたのだが

途中で指定+乗車券と、乗車券のみの選択になった時に

乗車券だけ買うのってどういうこと?と聞かれ、

これにうまく返事ができず作業がとまった。

困りはてる2人。

で、券売機の隅にある呼出しボタンを押して、

駅員に対応してもらうことに。ボタンの近くには

スピーカーがあってここから返事をしてくれるのかと思いきや、

券売機の間にある壁からいきなり小窓が開いて駅員さんの顔があらわれる。

僕も外人も内心そっちからかと思いつつ、あとはぺらぺら話せる駅員さんが

対応をしてくれた。

 

で、その後ひとり反省にふける。

あの時こういう会話ができてたらなーとか

日頃から英語を話す勉強してたらなーとか

英語を伝える他の手段はなかったのかとか

大反省会(ひとり)

 

年に1回はこういう英会話しなきゃいけない

状況にめぐりあう。

聞くのはわりと得意で相手の言ってることがわかるだけに

うまく返事ができないのは超くやしい。

日本の英語の授業は読ませて、書かせて、聞かせるけど

話すがないね。いまはどうか知らないけど。

点数で評価するための勉強じゃなくて

やっぱ実践で使えてなんぼでしょ。

 

あと困っている外人さんが話かけてきた時は

いいたい事や、なにかワードが聞き取れた場合、

しっかりと相槌をうつのがよい。

相手も伝えたい事を理解されてるか気になるし、

聞くことに防戦一方になるのはよくないです。

 

ということで、もっと英会話をみにつけたいと思た、

というお話でした。